2月2日（日）、久留米シティプラザのグランドホールにて、依存症啓発活動を行われている山口達也氏をお招きし、「依存症と共に生きる」というテーマで特別講演会を開催いたしました。
おかげさまで、当日は皆さまの温かいご支援により大変盛況のうちに終了することができ、ご参加いただいた皆さま、ならびに後援・ご支援をくださった皆さまに心より感謝申し上げます。また、学校からの学生ボランティアの皆さまにも、多大なるご協力をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。

今回の講演会では、山口氏の実体験をもとに、依存症の怖さ、回復の過程で経験された苦悩、自己理解の大切さ、そして回復への希望について率直にお話しいただきました。参加された皆さまには、依存症を理解する貴重なきっかけとなり、その実態や課題について深く考える機会を提供できたと感じております。

今後も聖ルチア病院では、地域の皆さまの心の健康を守るため、医療サービスの充実や啓発活動に力を入れてまいります。これからも、さまざまな取り組みを通じて、安心して暮らせる社会の実現に向けた活動にご注目いただければ幸いです。