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採用情報

STAFF STORY

17年目 事務課課長

精神保健福祉士 山本 真人

これまでのキャリア

1年目
精神保健福祉士として地域医療連携室に配属
7年目
社会復帰施設 重度認知患者デイケア 主任
10年目
社会復帰施設 重度認知患者デイケア 係長
12年目
社会復帰施設 重度認知患者デイケア 施設長
16年目
病院機能評価 統括
17年目
事務課 課長
  • 7年目で管理職に

    地元で働きたいという想いがあり、聖ルチア病院に入職しました。最初は精神保健福祉士として、地域医療連携室に配属となり、患者さまの社会復帰のサポートなどを行いました。
    入職して7年目に、当法人に「重度認知症患者デイケア」が新設され、そこに主任として就任し、初めて管理職を経験しました。これまでの仕事内容から打って変わって、介護の業務や施設の運営に携わるようになり、施設基準や法律などを改めて勉強しました。

  • 自分なりのリーダーのあり方

    リーダーとして大切にしていることは、「嘘をつかないこと」「ごまかさないこと」です。その場を無理に取り繕っても、後々困るのは周りの人ですし、自分の良くない面を隠さず向き合うことで、スタッフの信頼を得ることにつながると思います。

  • 専門職種から事務課への配属、医療の知識を経営に活かす

    今年の3月から事務課に配属となりました。当法人では、理事長の「病院経営には医療専門職の知識と経験が必要」との考えのもと、様々な医療の専門職が病院の経営に関わる職や部署に就いています。自分が事務課に配属になったときは驚き、不安もありましたが、期待していただいているのかなと思うようになり、それに応えたいと日々の仕事に取り組んでいます。
    今の仕事は総務的なことが多く、停電の対応のような細かい仕事から職員の働きやすい環境整備まで、病院の様々なことに携わっています。患者さまと直接接する機会は減りましたが、職員が働きやすいことが、ひいては患者さんのためになると感じています。スタッフから「ありがとう」「助かりました」と言われると嬉しく感じます。職員同士、仲が良く、一緒に頑張っていこうという雰囲気があり、病院のこれからについて話すことが楽しいです。

  • 自分の限界をつくらず、チャレンジ精神を大切に

    病院の経営についても理解して仕事ができるようになるため、最近は診療報酬改定の研修に行って、必要な人や部署に伝えたりもしています。
    患者さまにとって、精神科を受診する敷居はまだまだ高いと感じています。当院の医師はみんな人柄が良く、法人として医療の質も高いです。今後は、このことを地域の方に広く伝えられるように、一役買っていきたいです。
    当法人は取り組みたいことには手を貸してもらえる職場です。医療専門職として経験を積み、経営に関わる道に進めるのも、当院ならではのことだと思います。自分の限界をつくらず、チャレンジしていきたい方にぜひ来ていただきたいです。