STAFF STORY
家庭を大切にしながら
キャリアアップ
- 19年目 外来師長
-
看護師 幸若 美智子
これまでのキャリア
- 1年目
- 看護助手として働きながら看護専門学校に入学
- 3年目
- 准看護師取得
- 6年目
- 正看護師取得
- 12年目
- 副師長
- 17年目
- 長男を出産 産休・育休
- 18年目
- 職場復帰
- 19年目
- 外来師長
-
働きながら看護資格を取得
高校卒業後、聖ルチア病院に入職し、働きながら専門学校に行き、看護師資格を取得しました。入職前は少し怖いイメージを抱いてしましたが、看護についてまだ勉強中の私を温かく見守り、指導して頂けました。
いろんな部署を経験しましたが、どこの部署もとても雰囲気が良いです。精神科は閉鎖的なイメージを持たれがちですが、聖ルチア病院はとても開放的な雰囲気です。患者さまの方から声をかけていただくこともあります。精神科の看護は、患者さまのお話を聞くだけでもお気持ちが楽にすることができ、治療の役に立てる仕事です。ひとり一人の患者さまと向き合うことができることが、精神科看護の魅力だと感じます。 -
職場復帰とともに新たな環境へ
入職して17年目に長男を授かり、産休・育休を取得しました。職場復帰が人事異動のタイミングと重なり、出産前とは別の病棟での勤務開始となりました。約1年のブランクがある中で「新たな環境で仕事ができるのか、仕事と家庭の両立できるのか」と、とても不安でしたが、周りのスタッフのサポートのおかげで、スムーズに復職できました。
子どもが熱を出すなどして、急なお休みや遅刻になるときでも気持ちよく対応していただいています。病院の近くに託児所があるのでとても安心感があります。 -
職員が働きやすい環境を継続していきたい
職場復帰して1年後に、外来師長の役職を頂きました。当院に勤務している夫と協力しながら、フルタイムで仕事を続けています。
外来では、入院や受診の相談業務に携わっています。病棟で入院している姿を見ていた患者さんが、ご自宅でもいきいきと生活している様子が見られて、やりがいを感じます。患者さまの病状を見ながら、適切に医師につなぐために、疾患について改めて学びなおしています。
外来は働きながら子育てをしている職員が多い部署なので、臨機応変にお互いカバーできる環境を整えています。師長として、こういうはたらきやすい環境づくりを続けていきたいです。 -
師長としての成長と家庭
今後は、外来師長の経験を積んで、どの部署でも師長として働けるような看護師になりたいです。プライベートでは、二人目を授かりたいですね。子育てしながら働ける環境があるからこそ、キャリアも家庭も前向きになれます。とても雰囲気が良い職場なので、ぜひ一緒に働きましょう。