STAFF STORY 病院を支える事務の仕事
- 16年目 主任(経理担当)
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事務 古賀 めぐみ
1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼
- 10:00
- 経理、病棟事務、総務、外来業務
- 12:00
- 昼休憩
- 13:30
- 経理、病棟事務、総務、外来業務
- 16:00
- 1日の入出金の確認
- 17:00
- 終礼 退勤
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行動指針に惹かれて入職
医療や福祉関係の事務をしたいと考えて仕事を探していたときに、聖ルチア病院の「相手の身になって聞こう「相手の身になって語ろう」「相手の身になって行動しよう」という行動指針に惹かれ、求人に応募しました。新社会人で、右も左も分からない状況でしたが、先輩スタッフにやさしく教えていただき、無理なく仕事を覚えることができました。「相手の身になって」を実感できる職場だと感じます。
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患者さまの身になって寄り添う
事務の様々な部署を経験させていただき、今は経理の仕事をしています。事務課は基本的に患者さんと接する機会の多い部署です。精神科だからと言って、特別に対応を変えるようなことはありませんが、理解が難しい方には、ゆっくり分かりやすく説明できるようにこころがけています。
専門的な知識が何もないまま入職した私に先輩職員がしてくれたように、私も患者さまの「分からないこと」を真摯に受け止め、寄り添いたいと感じます。患者さまやご家族さまに笑顔で「ありがとう」と声をかけていただけると嬉しく思います。 -
お互いをフォローし合える環境
入職して7年目くらいに1人目の子供を産み産休・育休を取得しました。今は3人の子供を育てています。1年休むと患者さまの様子や院内のシステムが変わっていますが、正式に職場に復帰する前に、業務の状況を確認する時間をつくってもらえるので、スムーズに職場復帰することができました。
職員同士はお互いをフォローし合える関係性ができており、子供の熱で急に休む際には、みんなから「大丈夫?」と声をかけてもらえ、安心して働くことができています。
病院の近くにある託児所で子どもを預けられることも安心感につながっています。働くことは自分自身のリフレッシュになるので、子育てしながら働けることがありがたいです。
月末月初など忙しい時期はありますが、お休みも取りやすく、子どもとの時間も大切にできています。 -
病院の運営を学びたい
今年3月から主任の役職をいただきました。今までの業務に加えて、職員の報告や相談を受けることが多くなり、責任感を持って仕事に取り組んでいます。今年から管理職を対象とした、法人全体の取り組みについての勉強会があるので、積極的に学んでいきたいと思います。
病院の職員として、診療報酬や施設基準などの運営面についてより深く勉強していきたいです。職員はみんな親切で温かい雰囲気があるので、病院での勤務経験がある方もない方も、やる気さえあれば、働きやすい職場だと思います。